2010年04月30日

検挙率わずか2割…暴力団排除へ正念場の福岡県(産経新聞)

 全国最多の5つの指定暴力団が本拠を置く福岡県で、今年も発砲事件が相次いでいる。一般の市民宅が狙われたケースも含め、1月以降に発生した8件のうち7件は未解決。今月1日に県暴力団排除条例が施行され、暴力団撲滅の機運は高まるが、県民には不安も広がる。3月下旬、会社に銃弾を撃ち込まれた男性は「警察が犯人を速やかに逮捕できるようでなければ、住民は暴力団に立ち向かえない」と早期の事件解決を訴えた。

 ■事件52件、検挙わずか2割…試される福岡県民

 条例スタート直前の3月25日に会社事務所に発砲された松俵建設=同県嘉麻市=の松俵義博会長(72)は、「被害者としての不安をみんなに知ってもらい、警察にも奮起してもらいたい」と産経新聞の取材に応じた。

 未明に発砲されたとみられ、入り口のガラス扉に銃弾が3発撃ち込まれていた。海外訪問中だった松俵会長は国際電話で連絡を受け、「従業員の無事にまず安心した」と振り返る。

 会社を設立してからの約40年間、パチンコ玉を撃ち込まれたり工具で事務所の窓ガラスを割られたりしたことがあった。暴力団の影が付きまとう土建業界。

 松俵会長は「建設業界には昔から暴力団が介入し、業者は仕事を取るために常に命がけ。不安を抱えながらも、事件はいつも覚悟している」と話す。

 過去の事件はいずれも暴力団による犯行とみられたが、未解決のまま時効を迎えた。「先月の事件でも聞き込みをする警察官の姿はない。すでに捜査が手詰まりなのではないか」と不信感を募らせている。

 福岡県内では今年、暴力団追放運動に取り組む自治連合会長宅や、西部ガスの役員家族宅に拳銃が撃ち込まれるなど8件の発砲事件が発生している。しかし、容疑者が逮捕されたのは1件だけで、過去5年間でも発砲事件52件のうち解決に至ったのは11件、検挙率は約21%にとどまっている。

 そうした中、資金源を断って暴力団を追いつめようと、事業者から暴力団への利益供与を禁じた暴力団排除条例が施行された。暴力団に毅然と立ち向かう姿勢が、県民側に求められるが、条例施行後に4件の発砲事件が相次いでいる。

 県内の別の建設業者は「暴力団から何らかの仕打ちにあうより、要求をのんだほうがいいかもしれない」と漏らし、ホテル関係者も「発砲事件が解決しないのを見ていると、暴力団のホテル利用も見て見ぬふりをするしかないのではないか」と声をひそめる。

 県内各地で県警や自治体主催の暴力団排除運動は展開されているが、松俵会長は「警察が真剣に暴力団と対決する姿を見せ、市民がそれを応援するのが本来の運動。事件を解決できないのに、市民に応援を求めるのはもってのほか」と指摘。「まずは警察が捜査力を高めて暴力団ときちんと対峙(たいじ)してもらいたい」と期待した。

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2010年04月26日

ビル売買仲介益などで5億円所得隠し…国税告発(読売新聞)

 東京都内の不動産会社と不動産業の男性が、不動産の仲介手数料など計約5億円の所得を隠し、計約1億7000万円を脱税したとして、東京国税局から法人税法違反と所得税法違反の疑いで東京地検に告発されたことがわかった。

 法人税法違反の疑いで告発されたのは不動産会社「都市建設」(東京都港区)と同社の山口仁社長(49)。所得税法違反の疑いで告発されたのは不動産業を営む崔吉明氏(45)。

 関係者によると、2人は連携し、ビル売買を仲介し、テナントを立ち退かせるなどして報酬を得ていたが、2008年6月期までの3年間に約3億円の法人所得を隠し、法人税約1億円を脱税。崔氏は3年間に約2億2000万円の事業所得を隠し、約7000万円を脱税した疑いが持たれている。

 山口社長と崔氏は、取引先から支払われる報酬を、ダミー会社の口座に振り込ませる方法で収入から除外していたという。

 山口社長は「告発を重く受け止め、反省している」、崔氏は「脱税した金は借金返済に充てた」と話している。同社と崔氏は既に修正申告を済ませたという。

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2010年04月21日

郵便不正公判、元局長「ワナにはめられた感じ」(読売新聞)

 郵便不正事件に絡み、自称障害者団体「凛(りん)の会」に偽の障害者団体証明書を発行したとして、虚偽有印公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)の被告人質問は15日午前、前日に引き続き大阪地裁で行われた。

 村木被告は「検事から(自分が)言ってもいない調書に署名を求められ、ワナにはめられている感じがした」などと述べた。

 村木被告は、弁護側の質問に対し、「最初の取り調べで、検事から一方的に事件のストーリーを聞かされた」と説明。さらに「『私の指示がきっかけになり、元係長・上村勉被告(40)に大変申し訳ない』という内容の調書に署名するよう求められた。私の責任について、何とでも読める調書で、いやらしく感じた」などと話した。

 取り調べはほぼ毎日行われたといい、検事は「否認していると、裁判で厳しい結果が出て村木さんがショックを受ける。僕は村木さんが心配だから、毎日(拘置所に)通っている」などと自白を迫ったという。

 検事は「ノンキャリは(キャリアに)汚い仕事ばかりやらされている」と繰り返していたともいい、村木被告は「ノンキャリ職員への侮辱だと思った」などと語った。

 これに対し、検察側は「取り調べでは暴行、脅迫はなかったですよね」と確認を求めたが、村木被告は「検事が大きな声を出したことがあった」と指摘。別の検事からは「ずっと裁判で闘うと重い罪になる」と言われ続けたことを明かし、「これは脅迫ではないのか」と問いかけた。

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